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伸縮性を有するカーカバーの製作方法
この章では、車カバーの伸縮する機能を効果的に利用する、その製作方法と工程の説明させていただきます。
まず初めに、車のカバーでストレッチ機能を効果的に利用するには、生地の伸縮率を3次元で調節する専門性の高い知識と技術が必要となります。
例えば “生地の伸縮率” を扱う知識と技術がない場合、そのカバーは車体に装着してもバランスの悪い( キツイ / ゆるい )カバーになってしまいます。
つまり、どんなに優れた機能でも、その機能を扱う知識と技術がなければ、機能の意味も価値もありません。
ですから、カーマインは伸縮性素材を扱う高度な専門性( 知識 . 技術 . 設備 )を持ち、カーカバーの製作を行います。
その上で、カーマインは車の形とサイズを忠実に再現した、車体に "ジャストサイズ" のカーカバーなので、車体に最適な均等の伸縮率で装着されます。
しかし、私どもは車体にジャストサイズのカバーであっても、カバーを車体に最適なバランスで合わすため、さらに生地の伸縮率を調節します。
それは、車カバーで生地の伸縮する機能を効果的に利用するには、車カバーの役割と働きに合わせた、伸縮率の強弱の調節が必要であるからです。
ですから、伸縮性を有するカーカバーの製作では、車カバーの役割と働きに合わせて、カバーの3次元( 縦・横・奥行 )に変化するストレッチ機能が、
車体各部の3次元( 縦・横・奥行 )の形状で最適に働くよう、車体の各部で伸縮率の強弱を3次元( 縦・横・奥行 )で調節する作業を行います。
この工程で、車カバーの役割と働きに合わせた、最適な伸縮率を作り、カバーを車体に “キツク” も “ゆるく” もない理想的なバランスで装着させます。
ここからは、車体(ボディ)の3次元の形状に合わせて、カバーの伸縮率を3次元で調節する、その工程の概要と具体例を簡潔に説明させて頂きます。
まず、車体の3次元( 縦・横・奥行 )の立体形状に合わせて、カバーの伸縮率を3次元( 縦・横・奥行 )で調節する、これは極めて複雑なコトです。
そこで、私どもはカバーの伸縮率を3次元( 縦・横・奥行 )で細かく正確に調節するため、3次元の [立体の設計図] を使います。
3次元の [立体の設計図] とは[WORK2]で記述した、紙で車の形とサイズを3次元( 縦・横・奥行 )の立体で忠実に再現した [立体の型紙] のことです。
つまり、設計図に3次元( 縦・横・奥行 )の [立体の型紙] を使うことで、カバーの伸縮率を3次元( 縦・横・奥行 )の実物で正確に調節ができるのです。
その上で、カバーの伸縮率を3次元( 縦・横・奥行 )で調節する具体的な工程については、車ミラーの写真(下記画像)を使い説明させて頂きます。
ミラーカバーの3次元の調節は、ミラーの形を3次元( 縦・横・奥行 )の立体で忠実に再現した [立体の型紙] を使って行います。
その作業工程は、3次元の調節を細かく正確に行うため → まず始めに [立体の型紙] を展開し → 立体を下記画像の [平面の型紙] にします →
次に [平面の型紙] の切り込みの幅を . 閉じる . 狭める . 広げる . など…型紙の形とサイズに3次元( 縦・横・奥行 )の立体的な調節を行います。
この工程を通して、ミラーカバーのストレッチ機能(伸縮率)がミラーに対して3次元でバランスよく働く [最適な型紙] を作り上げます。
そして、その [型紙] からミラーカバーを作るので、カバーのストレッチ機能は3次元でバランスよく働き、ミラーを優し包み込みます。
以上、伸縮するカーマインカーカバーの製作では、カバーの3次元に変化するストレッチ機能が、車体各部の3次元の形状に最適な伸縮率で働くよう、
[立体の設計図]=[立体の型紙] を使い → 伸縮構造のカバーに最適な [型紙] を作り → その [型紙] から製作する方法となります。
このように、カーマインカーカバーの製作は、車の形をリアルに再現した [型紙] を使い、すべての工程を3次元( 縦・横・奥行 )の立体で行います。
なお、カーマインが3次元( 縦・横・奥行 )で行う "立体製法" は、高い精度で服作りをする、洋服のオーダーメイドの仕立技術と同じ製法で、
一般的な車カバー製作で行う2次元( 縦・横 )の "平面製法" とは全く異なるモノです、その製法の違いを具体的に表しているのが [型紙] です。
下記では、ボディにおける3次元のカバー製作について説明をさせていただきます。
車のボディにおけるカバー製作も、基本的に上記のミラー部分と同様の製作方法となりますが、すべて同じではありません。
まず、ボディの3次元の設計図はミラーと同じく [ WORK 2 ] で記述した、紙でボディの形とサイズを忠実に再現した【立体の型紙】を使用します。
その上で、ボディの3次元の調節では、車カバーの役割と働きに合わせ " 型紙の各部で " 細かく伸縮率の強弱のバランスを変化させます。
そして、ボディの各部で異なる伸縮率の調節をした [型紙] を使うことで、伸縮するカバーを車体/ボディに理想的なバランスで装着させます。
このように、伸縮するカーマインカーカバーの製作は、車の形とサイズを忠実に再現した【立体の型紙】を基に、
さらに [立体の型紙] から → 伸縮する車カバーの役割と働きに合わせた [伸縮構造用の型紙] を作り → その [型紙] からカーカバーを製作することで、
カーマインカーカバーのストレッチ機能は最適な伸縮率で働き、車体に理想的なバランスで装着され、車体をストレスなく優しく保護します。
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